2018/08/03

2018/8/24 - 8/26 エクササイズ:多様なプラクティス






会期

8/24(金)17:00 - 22:00
8/25(土)13:00 - 20:00
8/26(日)13:00 - 20:00

会期中イベント情報
8/24(金)19:00~2h オープニングパーティー(予定)
8/25(土)16:00~1h アーティストトーク(予定)
8/26(日)16:00~1h アーティストトーク(予定)



団体名・作家名称

内田百合香、宇野澤 宣行、カワムラ シュウイチ、齋藤はちめ、島袋八起


展示名称

エクササイズ:多様なプラクティス


展示概略

絵画、インスタレーション、映像、Wi-Fi
現代アートの領域で活動する五人の作家による展示プロジェクト 第一弾



展示詳細

このプロジェクトは私たちが抱える問題意識やアイデアを繰り返し作品化(展示)していきます。
鑑賞者は繰り返される展示の中で作品の試行錯誤や変化を目にすることになります。



会場

Gallery NIW
〒112-0014 東京都文京区関口1-44-8
東京メトロ有楽町線 江戸川橋駅 1b出口より徒歩3分
(中央・総武線からの乗り換えは市ヶ谷駅を推奨)
東京メトロ東西線 神楽坂駅 2出口(矢来口)より徒歩11分
都電荒川線 早稲田駅より徒歩12分



入場料

入場無料


作家プロフィール

・内田 百合香
「絵は私ではないし、私は絵ではない。私は私の思想や私が満足できるような絵画の画面を作ることと、私以外の人(他人)が絵を鑑賞した時、その絵が絵画的または芸術として成り立つ。その両義を目指す」を目標。

・宇野澤宣行
「男を殺すにゃ仕事を奪えばよい」この言葉に強いリアリティを持ち、経済や労働を大きなテーマとして、 廃業した映画館や銭湯での企画展や路上生活者を題材に作品を発表する。

・カワムラ シュウイ チ
YouTube のプレイリスト、 暗記用の単語カード、すのこなど日常にあるものを用いて、特定の“条件”を設計することで鑑賞経験を発生さ せる生態学的アプローチをベースにしたパフォーマンス/インスタレーション作品を制作。

・齋藤はぢめ
社会に蔓延する先入観や既成概念といった表層的なイメージを基に、コスチュームを用いたパフォーマンスを行い、内面化されていた価値や規範を再考し、そこで生まれる意識の変容を自身の体験を交えな がら作品化。

・島袋八起
オリジナリティが価値とされる創作。創作における定型。例えばゴールデンボンバー、VTuber のおしゃれになりたい!ピーナッツくんのパロディーやパクリはその定型を露呈する。そこに関心があるため、定型に注意して音楽や小説や批評、絵画やマンガや服を作る。